主観客観

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美容に対する意識の違い 〜韓国〜

2013年3月5日

 期末の繁忙期に入り、猫の手も借りたい!という方も増えるこの時期。私も各種締め日が重なり、眉間にしわを寄せる日が続いているが、先日気合いを入れて韓国へ行ってきた。金曜夜に羽田を出発し、日曜夜に帰ってくるプランである。町歩きがメインであるため、疲労が溜まることもなく、旅行前後の仕事増さえ乗り越えられれば、非常によいリフレッシュであった。

 さて、観光ツアーなるものではないため、ガイドについて回ることはなかったが、ホテルまでの送迎バスのなかで聞いた韓国人女性の話に驚いてしまった。韓国の「女性の多くは高校を卒業したら卒業祝いとして整形を行う」というのだ。その女性は、卒業祝いにホクロを数十個取り、目と鼻を直したという。現在40半ばだと言っていたが、30代前半位だと思っていたので、さらに驚いてしまった。
 韓国が整形手術の盛んな国だと言われて久しいが、学生においても敷居が低いとは知らなかった。私自身にBefore・Afterの経験がないため分からないが、先述の彼女曰く「美しくなると、生活が変わる。会う人の態度も変わる」らしい。親にとっても、生活が一変するのであれば娘の幸福が見込める整形手術は良いものなのかもしれない。その他にも、エステやサウナ等の美容施設の利用頻度や化粧品に対するこだわりなどをうかがい、自分の美容意識の低さをやや恥じた旅であった。

 彼女曰く、「日本人はブランド品にお金をかけるが自分を磨くことにはあまりかけない。韓国人はブランド品には興味がなく、自分磨きにお金をかける。人は外より、中をきれいにしなくてはいけないのよ。」と教えて頂いた。なるほど、所得の配分に対する考え方が異なっているのだ。もちろん、彼女のなかでは海外で散財をする資金力を持った日本人を多くみてきたのだから、やや日本の実状とは異なるが、この所得環境が厳しいと言われるなかでも、日本における高級ブランド品の売れ行きは好調だというのだから、あながち間違いとも言い切れまい。
 さて、外見だけを美しくしていると思われている日本人女性。私も何となく軽くみられているような気がするのは、日本人女性というステレオタイプに当てはめられているのか、自分の中身が足りないのか。そろそろ、危機感を持った所作をしなければいけない年齢になってきた。

(小夏)


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