主観客観

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皆様の声を1つに

2013年4月3日

 私事で恐縮ですが、4月から異動となり景気動向調査業務から離れることとなりました。
 この業務に携わったのは2008年4月からでして、ちょうどリーマン・ショックの前、景気に陰りが見えはじめていた頃でした。以降、日米欧の同時景気後退や回復に向かった途端の、東日本大震災など、景気DIも大きく変動しました。
 全国を10地域に分けた地域版や47都道府県版などを通じて全国の景況感をみると、好況・不況の差が大きく「全国」と1つでは語り尽くすことが出来ない状況も感じました。中小企業の方々から調査に寄せられた声からは、売り上げ不振や株・為替動向など景気に左右される影響に加え、取引ネットワーク上の課題や法規制など、仕組みや制度という人の手による影響について苦慮している様子も窺えました。

 TDB景気動向調査は、そのような景気に対して一言では表せない皆さんの回答を、おこがましくも1つの指標<景気DI>としてまとめさせて頂いております。近年では、復興需要等により過去最高の景気DIを更新した地域もありますが、決して前向きな景気回復ではありません。今後は下振れ要因の影響の低下ではなく、好材料が次々と浮かぶような、前向きな景気回復となりますことを願っております。

 最後になりましたが、いつもTDB景気動向調査にご協力頂き、ありがとうございます。月末のご多用のなか、度重なる回答のお願いにも快く応じて頂き、皆様のご協力の上に当調査は成り立っております。最近では、マスコミに取り上げられたり、議会で引用される機会も増えました。少しでも皆様の声を広く発信出来るようTDB景気動向調査は行って参ります。どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。貴社の今後のますますのご発展をお祈り申し上げ、ご挨拶に代えさせて頂きます。

(小夏)


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