主観客観

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「いま始める事業承継」第5回

2014年1月9日

第5回 事業承継を成功させるためのコツ3

引き続き「事業承継を成功させるコツ」として、今回は従業員との関係についてお話します。

先日取材したA社では成功のコツとして、
「社内で承継に向けた共通認識ができていたこと」を1番に挙げていました。
また、支援機関の方々からは事業承継の取り組みを機に、社内が一体となっていく事例も多数お聞きしました。
このように事業承継を進めていくにあたり、従業員の理解を得ることは、いうまでもなく非常に大事な要素ですね。

そんななか、実は見落とされがちなこともあります。
それは「幹部人材も高齢化する」です。
長年、先代を支えてきた幹部人材は後継者にとって頼もしい存在です。
しかし、先代と近い年代であれば彼らにも引退が迫っています。
そのとき、各組織・部門にノウハウは伝わっていますか?残っていますか?
新社長を支える次の幹部候補はいますか?

B社では、過去に幹部人材の世代交代を急速に進めて失敗した経験から、
「ベテランと若手がタッグを組み、承継に向けて日々知識の伝承を進めている」そうです。

後継者ひとりでは経営はできません。
承継後も組織で支えられる仕組みを用意しておくことは、後継者の不安をきっと和らげることでしょう。

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 次回は「事業承継を成功させるためのコツ4」をお届けします。

 今コラムの詳細はTDB REPORT122号をご覧下さい。
 〜企業事例が豊富につまった事業承継のテキストです〜

 http://www.tdb.co.jp/lineup/publish/tdbrep122.html

TDB REPORT 編集制作チーム(問い合わせ先:03-5775-3163)


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