主観客観

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伸びている企業の社長に共通する3つの特徴

2017年1月11日

 仕事柄、多くの社長にお会いしてお話を伺うという機会に多く恵まれている。一代で今の地位を築いた創業者の方もいれば、先代から経営を引き継いだ方もいる。こちらもお話を伺う前に企業や社長の特徴について予備知識を吸収してから足を運ぶのであるが、実際にお会いして話を聞いてみるとギャップに驚くことも多い。社長とお会いする中で見えてきた「伸びている企業」の社長から感じた共通の特徴を主観的に挙げてみたいと思う。

1.話が明快でわかりやすい
 業界特有の話や専門的な話であっても比喩を交えながら、素人にわかりやすく説明をしてくれる。プレゼンが上手いという表面的なものではなく、物事の本質をとらえる洞察力と相手にわかりやすく伝えるというサービス精神が基本にあるからこそ出来るのだろう。自社の製品やサービスをこよなく愛する社長自らが営業をすればトップセールスを取ることは間違いないだろう。

2.年齢や性別にとらわれず対応がフランクである
 年齢や性別に関係なく相手を尊重するという姿勢があり、丁寧な言葉使いで偉ぶることもなく、一人の人間として対等に接してくれる。社会的地位の高さを振りかざすことなく、年下の人間に対しても謙虚かつフランクに語りかける姿勢は社員への接し方においても同様であると推測される。社員の立場からすると、そのような社長についていきたいという気持ちになり、会社を盛り立て、会社の成長に貢献したいという好循環を生むのではないか。

3.自己実現意欲が高く、基本的に仕事が好きである
 プライベートと仕事の分け隔てがなく、良い意味での仕事人間であり、自身と会社の成長に喜びを見出すことができる。要するに自己実現意欲が普通の人よりも高いのである。

 社長という器が人格を育てるのか、人格が素晴らしいから社長になったのかニワトリと卵の議論になってしまうが、両方の要素がシンクロしながら社長の人格を形作っていくのではなかろうか。私自身も素晴らしい社長との出会いを通して日々成長していきたい。

(バーボンヒデトシ)


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