クールビズに対する企業の動向調査

クールビズ、すでに4割が実施、前年同時期より1割増加

~ 中小企業への浸透進み、最終的には全体の約6割が実施の見込み ~

2005年6月に環境省が先導役となって開始された「クールビズ」が3年目を迎えた。G8サミット(主要国首脳会議)において地球温暖化防止に対する議論が話題となり、ポスト京都議定書への枠組み構築に向けた動きも活発化するなど、環境問題に対する危機意識が世界的に高まっている。


そこで帝国データバンクでは、クールビズの実施動向や環境問題に対する企業の意識について調査を実施した。調査期間は2007年6月21日~30日。調査対象は全国2万313社で、有効回答企業数は9,682社(回答率47.7%)。なお、同調査は2005年6月、2006年6月に続いて3回目。

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