2008年の景気見通しに対する企業の意識調査

2008年景気、4割超が「悪化」局面を予想

~ 「原油・素材価格」動向への懸念、92.4%が表明 ~

2007年11月に発表された同年7~9月期の実質GDP成長率は前期比0.6%増となった。政府は「景気は一部に弱さはみられるものの、回復している」と判断している。しかし、景気DIは2007年に入り低下傾向が続き、規模・地域・業界間格差も依然としてみられる。


そこで帝国データバンクでは、2008年の景気見通しに関する企業の意識について調査を実施した。調査期間は2007年11月20日~30日。調査対象は全国2万292社で、有効回答企業数は1万131社(回答率49.9%)。

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