環境問題に対する企業の意識調査

環境問題、8割近くの企業が「取り組みを実施」

~ うち、「省エネ」は9割。国がすべき温暖化防止策は「代替・再生エネルギー開発」が最多 ~

2005年に始まった「クールビズ」は4年目を迎え、政府、官公庁ではクールビズを積極的に推進し、企業への浸透もみられるなか、2008年7月の北海道洞爺湖サミットにおいては地球温暖化防止が主要議題になるとみられるなど、環境問題に対する意識が世界的に高まっている。


そこで帝国データバンクでは、環境問題に対する企業の意識やクールビズの実施動向について調査を実施した。調査期間は2008年6月19日~30日。調査対象は全国2万1,070社で、有効回答企業数は1万396社(回答率49.3%)。なお、同調査は2005年6月、2006年6月、2007年6月に続いて4回目。

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